大家好!しゃおあいです!
私は2018年に台湾でワーホリをしていました。
台湾の求人サイト104でバイト先を探し、とあるドリンクスタンドで1年間バイトをしていました。
バイトではレジの接客からトッピング作り、ドリンク作りまで全てやっていました。
台湾のドリンクスタンドはどんなに忙しくても3~5人ぐらいのスタッフしかいないんですが、日本に出店している台湾のドリンクスタンドでは10人以上のスタッフがいたりして、あんなに台湾では大変だったのに!日本のドリンクスタンド甘すぎない!?とちょっとイラっとしてしまいます笑
話がそれましたが、台湾でバイトしているときは自分でドリンクを作って飲み放題だったので、タピオカミルクティーも最初の頃は浴びるほど飲んでいました。(後半は飽きと、肥満で控えましたが笑)
でもドリンクスタンドでバイトしていても、やっぱりたまに他のお店のタピオカが飲みたくなるんです。
ミルクティーの味や、タピオカの大きさ、弾力などがお店によって本当に違うんですよ〜。
そこで今日は本場台湾のドリンクスタンドで働いていた私がオススメするタピオカミルクティーを紹介したいと思います!
(※私が働いていたお店は入っていません笑)
迷客夏
最近は日本にも進出した迷客夏ですが、ここのタピオカミルクティー本当においしいです。
台湾の同僚に勧められて飲んでみたのですが、ミルクティーの香りが良すぎてビックリしました。
紅茶の茶葉の香りが後味に残り、牛乳との相性もよくすごくレベルの高いミルクティーです。
タピオカは黒ではなく白で、ハチミツに漬けてあるのでタピオカ自体にハチミツの甘さがあります。
柔らかいというよりは弾力があるタピオカです。
香り高いミルクティーにハチミツの甘さがあるタピオカがマッチしていて、非常に上品な一杯になっています。
個人的には珍珠紅茶拿鐵の微冰(氷1/3),微糖がオススメです!
華達奶茶
ここのドリンクはシェイクして作らず、目の前で紅茶と牛乳を入れて作ります。
シェイクすることによってお茶の香りがよりよくなると学びましたが、このお店はシェイクしなくてもここまでおいしいので、果たしてシェイクは必要なのか?とも思ってしまいます笑
ここのお店は、お茶の比率、牛乳の比率、甘さが固定されていて、氷も入っていないので、自分でカスタマイズはできないですが、あまり外れのないお店だと思います。
砂糖は果糖ではなく、サトウキビを使用しているみたいです。
タピオカはやや大きめで、すごくモチモチしていて、紅茶の他にプーアール茶を使用しているので、プーアール茶が好きな方にはオススメです。
個人的には益壽奶茶(微甜)がオススメです。
こちらは微糖なので甘さ控えめで、プーアール茶1/2,紅茶1/2,牛乳の比率になっているので、くどくなくスッキリと飲めます♫
老虎堂
こちらも最近日本に進出を果たしたお店ですね。
最近は台湾でもタピオカミルクティーよりも、タピオカ黒糖ミルクティーの方が多いような気がします。
タピオカ黒糖ミルクティーは、簡単にいうと紅茶が入っていなく、「牛乳+黒糖+タピオカ」からできています。
なので茶葉の苦味がないので、お茶が苦手な人はこちらの方がオススメです。
ティーが入っていないので、正しくは「黒糖タピオカミルク」になりますかね笑
こちらは基本的には氷も甘さも調整不可です。
一番おいしい比率になっているので、心配せずそのまま注文してokです。
個人的なオススメは「虎虎生風厚鮮奶 | 含奶霜 (波霸+珍珠)」です。
漢字がいっぱいでわからん!となってしまうかもしれませんが、鮮奶は牛乳、奶霜はミルククリーム、波霸は大きいタピオカ、珍珠は小さいタピオカなので、「牛乳+ミルククリーム+タピオカ大小サイズ」が入っています。
全体的に濃厚で、黒糖もやや甘めです。
例えるなら、プリンの下にあるカラメルソースの味に似ていますね。
黒糖タピオカミルクも種類が増えていますが、この店のはおいしいです!
黃巾珍珠奶茶專賣店
こちらは小さいお店ですが、タピオカミルクティー専門店というだけあって、スタンダードにおいしいです。
しかもこの店のタピオカミルクティーは大きいサイズ(700cc)でも45元という安さ!
他の店では平均50〜75元しますが、50元以下で大きいサイズが買える店はそうないです。
中サイズ(500cc)は35元で買えちゃいます。
ミルクティーは甘いので、普段微糖を頼む人は無糖でちょうどいいと思います。
半糖(甘さハーフ)ぐらいが好きな人は微糖がいいですね。
タピオカも大きめで柔らかくてもちもちで、スタンダードなミルクティーです。
スタンダードですが、うま〜となるタピオカミルクティーなので、普通に美味いタピオカミルクティーが飲みたい時にオススメです!
タピオカミルクティーはお店も種類も本当に豊富ですが、やはりおいしくないお店もあります。
タピオカが固すぎる、茶葉の香りがしない、黒糖が甘すぎる、牛乳と黒糖が分離していて牛乳を飲んでいるみたい等等、様々なタピオカミルクティーを飲んできましたが、紹介したお店は自信を持って美味しいと言えるので、台湾に行った際はぜひ飲んでみてくださいね☆
★台湾タピオカミルクティーのプチ知識★
よくお店によって「珍珠茶拿鐵」とあったり、「珍珠鮮奶茶」とあったりしますが実は拿鐵と鮮奶茶は同じもので「紅茶+牛乳」で作ったミルクティーです。
粉ミルクで作ってあるミルクティーが良い場合は普通の「珍珠奶茶」を注文すればOKです!
そして上記でも少し紹介しましたが、タピオカも2つの書き方があり、「波霸」は大きいタピオカ、「珍珠」は小さいタピオカのことのことを言います。
このように2つに分けてメニューに書いてある場合はタピオカが大と小でサイズが違うんだなと理解して良いですが、特に分けていなく珍珠奶茶だけの場合はタピオカはまぁ「普通サイズ」だと思って大丈夫です。