しゃおあいらぶたいわん

台湾を愛して止まない日本人女子が台湾人と結婚!台日国際結婚や台湾グルメについて日々つづっているブログ

台湾現地のドリンクスタンドで働いていた日本人オススメのドリンクカスタマイズのコツ!


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大家好!しゃおあいです!

一時期タピオカミルクティーが日本中で旋風を巻き起こしましたが(今もまだ流行りは継続中?)、みなさんは台湾のドリンクはお好きですか?

台湾ではドリンクを手搖飲料(ショウヤオインリャオ)と言います。

シェイカーを使ってシャカシャカとドリンクを作るので、手を振って作る(手搖) ドリンク(飲料)ということで、中国語では手搖飲料と呼ばれています。

ドリンクスタンドの発祥の地は台湾と言われてますし、私たち日本人にとっても「台湾=タピオカミルクティー」のイメージがあるほど、台湾のドリンクは世界的にも有名ですよね。

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私は台湾でワーホリをしていたとき、台湾のドリンクスタンドで台湾人スタッフに混ざって働いていました。(日本人は私1人だけでした)

ドリンクスタンドの発祥の地台湾で、大好きなタピオカミルクティーを作れるのはもう二度とない経験かもしれない!と思ったのと、台湾人にとって手搖飲料(ドリンク)は台湾を代表するものかつ生活に欠かせない大切なものでもあるので、その文化の理解をさらに深めたいと思い、台湾のドリンクスタンドで働いてみることにしました。

(日本人である私を雇ってくれた某台湾本社のドリンクスタンドには感謝感謝です) 

私のオススメのタピオカミルクティーをまとめた記事もあるので、興味がある方はこちらもどうぞ☆

www.xiaoaitaiwanlife.xyz

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本場台湾のドリンクスタンドでドリンクを作る日本女子

そして、台湾人は基本的に"龜毛"(細かすぎ、こだわり過ぎ)なので、そのおかげもあり、台湾のドリンクスタンドで働いていた時は、様々なカスタマイズの方法を学べました。(台湾人のみなさん怒らないでください。笑)

今日はそんな台湾のドリンクスタンドで働いていた日本女子の私がオススメするドリンクカスタマイズの方法について紹介したいと思います!

 

台湾のドリンクスタンドがシェイカーを使って作る理由

台湾のドリンクは手搖飲料と呼びますが、そもそもなんでシェイカーを使って作るの?と疑問に思っていました。シャカシャカするだけ時間もかかるし・・・。

そこで、台湾人スタッフに聞いてみたところ、シェイクすることでドリンクの味が劇的においしくなるからとのことでした。

氷のカスタマイズの量に関わらず、ドリンクを作る段階では必ず一定量の氷とドリンクを合わせてシェイクするのですが、氷とお茶が互いにぶつかり合うことで以下のように味が変化します。

  • お茶の苦味がなくなる
  • 香りがさらに引き立つ
  • 口当たりがなめらかになる

恐らく何かしらの分解反応のようなことが起こり、上記のように味が変わるんだと思います。実際に、シェイクありとなしのドリンクを飲み比べてみましたが、たしかに味が全然違いました。

圧倒的にシェイクありの方がおいしいです!

シェイクすることによって、何度でも飲みたくなる台湾のおいしいドリンクが生み出されているというわけですね。

 

ドリンクの種類

台湾のドリンクスタンドのメニューはとにかく豊富です。

日本のドリンクスタンドのメニューの比にならないくらいたくさんの種類があります。(作り方を全て覚えるのは本当に大変でした泣)

お店によって多少異なりますが、大体どこのお店にもあるのは、以下のような種類になります。

  • ティー系(茗品系列)
  • ミルクティー系(奶茶系列)
  • ラテ系(拿鐵/鮮奶茶系列)
  • フルーツティー系(鮮果系列)
  • 冬瓜茶系(冬瓜系列)
  • 乳酸菌飲料系(優多系列)
  • チーズクリーム系(奶蓋系列)
ティー系(茗品系列)

緑茶、紅茶、烏龍茶、プーアール茶、ジャスミン茶、青茶、鉄観音、東方美人、阿里山茶 など

ミルクティー系(奶茶系列)

ミルクティー、ウーロンミルクティー、グリーンミルクティー、タピオカミルクティー、仙草ゼリーミルクティー、プリンミルクティー、ナタデココミルクティー など

ラテ系(拿鐵/鮮奶茶系列)

ミルクティー、ウーロンミルクティー、グリーンミルクティー、タピオカミルクティー、仙草ゼリーミルクティー、ココアラテ、抹茶ラテ など

フルーツティー系(鮮果系列)

マンゴージュース/グリーンティー、パッションフルーツジュース/グリーンティー、グレープフルーツジュース/グリーンティー など

冬瓜茶系(冬瓜系列)

冬瓜茶、冬瓜ウーロン茶、冬瓜レモン茶 など

乳酸菌飲料系(優多系列)

乳酸菌飲料グリーンティー(ヤクルト+緑茶)、レモン入り乳酸菌飲料(ヤクルト+レモン果汁) など

チーズクリーム系(奶蓋系列)

緑茶チーズクリーム、青茶チーズクリーム、紅茶チーズクリーム など

☝️ちょいと補足:チーズクリーム(奶蓋)は生クリーム+チーズクリーム用の粉+塩で作ったトロトロの甘じょっぱいクリームのこと。飲むと上唇と鼻下の間にチーズクリームがついて、ビールを飲んで泡がついたみたいになる。

 

ミルクティー(奶茶)とラテ(拿鐵/鮮奶茶)の違い

ミルクティー系(奶茶系列)とラテ系(拿鐵/鮮奶茶系列)の違いがわかりにくいと思いますが、この2つの違いは"お茶+粉ミルク”か“お茶+牛乳"かということです。

ミルクティー系(奶茶系列)=お茶+粉ミルク

ラテ系(拿鐵/鮮奶茶系列)=お茶+牛乳

ちなみに日本のドリンクスタンドで売っているミルクティーはほぼ粉ミルクで作っていますが、台湾のドリンクスタンドでは、粉ミルクで作るミルクティーか、牛乳で作るミルクティーかを選ぶことができるので、ミルクティー系(奶茶系列)とラテ系(拿鐵/鮮奶茶系列)の2種類に分けられています。

牛乳で作るミルクティーは粉ミルクと違い添加物などが入っていない分、健康的で、茶葉の香りも良いですが、ミルクティー特有のパンチがあまりないように感じます。

また、牛乳はコストが高いので、ミルクティー自体の値段も粉ミルクのミルクティーと比べて10〜15元(30円〜45円)やや割高になっています。

(それでも日本で売っている粉ミルクのミルクティーの3分の1の値段です・・・台湾は安すぎるっ!)

以下表に2種類のミルクティーの違いをまとめてみました!

(スマホだと表がスクロールできなくてちょっと見づらくてすみません泣)

  材料 おいしさ 香り ヘルシー 価格
ミルクティー系(奶茶系列) お茶+粉ミルク 平均40〜50元(120円〜150円)
ラテ系(拿鐵/鮮奶茶系列) お茶+牛乳 平均50〜65元(150円〜195円)

 ☝️ちょいと補足:牛乳で作ったミルクティーが良い場合は、注文するときに「ラテ(late)」とか「フレッシュミルク(fresh milk)」と付け加えればOK!

 

トッピングの種類

トッピングもお店によって多少違いがありますが、主に以下のようなものがあります。

  • タピオカ(珍珠)
  • 仙草ゼリー(仙草凍)
  • ナタデココ(椰果)
  • タピオカ+ナタデココ(QQ、雙Q)
  • あずき(紅豆)
  • タロイモボール(小芋圓)
  • プリン(布丁)

トッピングはすでにドリンクとセットになっているのもありますが、自分でカスタマイズすることもできます。

トッピングをプラスする場合はトッピング1つにつき5〜10元(15円〜30円)かかりますが、中にはタピオカがタダで追加し放題!みたいなお店もあったりします。

 

波霸と珍珠の違い

お店によって、メニューに波霸奶茶(ボーバーナイチャー)や珍珠奶茶(ジェンジューナイチャー)と書かれている場合があり、この2つは何が違うの??と思うかもしれませんが、結局はどちらもタピオカミルクティーです。

ただこの2つは、タピオカの大きさに違いがあります

波霸は大きなタピオカ、珍珠は小さなタピオカという意味です。

中には波霸と珍珠の大小タピオカのミックス(混珠)もあり、2種類のタピオカの食感を楽しめるものもあります。(個人的には大小タピオカのミックスがオススメです⭐︎

 

トッピングとドリンクの相性まとめ表

トッピングは基本的にはどのドリンクにも追加できますが、ドリンクの種類によっては相性があまり良くない組み合わせもあります。

そこで、わかりやすいようにドリンクとトッピングの相性の組み合わせを表にまとめてみました!

(※あくまでも台湾のドリンクスタンドで働いていたときの台湾人のお客さんの傾向と、個人的な好みをまとめたものになります。)

(スマホだと表がスクロールできなくてちょっと見づらくてすみません泣)

  タピオカ 仙草ゼリー ナタデココ タピオカ+ナタデココ あずき タロイモボール プリン
ティー系 × × ×
ミルクティー系
ラテ系
フルーツティー系 × × ×
冬瓜茶系 × × ×
乳酸菌飲料系 × × ×
チーズクリーム系 × × × × ×

まとめると・・・

  • ティー系やフルーツティー系にアクセントでタピオカやナタデココを入れてもおいしい
  • ミルクティー/ラテ系には基本何を追加しても相性が良い(タピオカ+仙草ゼリー、タピオカ+あずき等ダブルで追加もさらにGOOD!)
  • 乳酸菌飲料系とチーズクリーム系には基本的にどのトッピングもあまり合わない
  • あずき、タロイモボール、プリンはドリンクによって合う、合わないが比較的はっきりしている

 

氷の量の調整

台湾のドリンクスタンドでは氷の量も調整できます。

正常冰(氷100%)>少冰(氷80%)>微冰(氷30%)>去冰(氷なし)

 

私はよっぽど暑い日でなければ、毎回「去冰(氷なし)」にします。

というのも、氷なしにするとその分ドリンクの量が多くなるので一番お得だからです!笑

言うまでもないですが、氷の量によって使うドリンクの量が変わります。氷100%にするとその分ドリンクが少なくなるので一番損になるんです。

台湾では氷の量を調整しても値段は変わらないので毎回氷なしにするのですが、日本では氷なしにするとプラス50円などお金がかかるお店が多いので注意が必要です。

ドリンクの量が増えることも計算済みなんですね・・・泣

 

甘さの調整

台湾のドリンクスタンドではさらに砂糖の量も調整可能です。

全糖(100%)>少糖(80%)>半糖(50%)>微糖(30%)>無糖(0%)

 

よく「少糖」を「甘さ控えめ、レスシュガー」だと思う方がいらっしゃいますが、少糖は砂糖80%なので、実はハーフシュガーより甘いんですよ💦

なので、甘さ控えめが良い方は微糖(ウェイタン)の甘さ30%を選びましょう。

 

甘さを調整しない方が良いドリンク

先程、甘さ控えめが良い方は微糖(ウェイタン)の甘さ30%を選ぶと良いと言いましたが、フルーツティー系(鮮果系列)特に柑橘類のドリンクは例外です。(パッションフルーツ、レモン、グレープフルーツ など)

柑橘系のフルーツティーはもともと果汁がすっぱいので、甘さ控えめが良いと思って微糖にしてしまうと、全然甘くないすっぱいドリンクになってしまうんです。

私も自分で色々調整しながら飲んでみたりしましたが、微糖や無糖は酸っぱすぎてとても飲めたものではありませんでした・・・。

なので、柑橘系のフルーツティーの場合は甘さは調整しないか、調整しても半糖ぐらいにしておいた方が良いです。

 

無糖にしても甘いタピオカミルクティーの理由

台湾の奶茶系列(粉ミルクのミルクティー)は、無糖にしてもほんのり甘さがあります。

理由は、粉ミルクの中にすでに砂糖が入っていることと、ここにタピオカを入れるとさらにタピオカの甘さもプラスされるので、無糖でもやや甘いタピオカミルクティーになるのです。

☝️ちょいと補足:そもそもタピオカ自体に甘さはないが、タピオカを茹でた後に砂糖水やハチミツに浸けているため、タピオカにもその甘さがつく。その他のトッピングも甘く作られている。

 

氷と甘さが固定されたドリンク

台湾のドリンクは基本的には自分の好きなようにカスタマイズが可能ですが、中には氷と甘さが固定されているドリンクもあります。

例えば、黒糖タピオカミルク(黑糖珍珠鮮奶)、仙草ゼリーミルク(仙草凍鮮奶)、スムージー(冰沙)などは、氷と甘さの比率が決まっていることが多いので、カスタマイズできないことが多いです。 

 

実際にあった龜毛な台湾人のカスタマイズ

本場台湾のドリンクスタンドで1年間働いて感じたのは、台湾人はとにかくこだわりが強いということです。

日本人は基本的にはメニュー表にあるカスタマイズしかしないと思いますが、台湾人はメニュー表にはないカスタマイズも普通にしてきます。

例えば・・・

・氷が調整できないドリンクでも、氷なしを要求

・甘さが調整できないドリンクでも、砂糖少なめを要求

・無糖と微糖の間の甘さを要求

・タピオカミルクティーを注文したけど、タピオカは少なめで

・トッピングは気持ち多めで

・ホットは熱すぎず、ぬるすぎず、その中間で

などなど、色々こだわりが強くて、結構困ることがありました。笑

台湾人スタッフいわく、今まで店側がお客さんのどんな要望でも聞いてドリンクを作ってきたがために、お客さんの要求がどんどん増えてきたとのことです。

お店のSOP(ドリンクマニュアル)では、ドリンク毎に氷や甘さの量が決まっていて、一番おいしい割合で作られるようになっているので、正直お客さんの細かい要求通りに作るのはなかなか対応に困ることもあります。

でも、逆に考えると台湾人はそれだけドリンクにかける想いが、どこの国の人よりも強いということと思います✨

同じお金を出すなら、自分が納得するおいしいドリンクを飲みたいですもんね。

やはり、ドリンクスタンドの発祥の地ということだけあって、台湾人のドリンクにかける想いを身をもって知るそんな貴重な経験もできました。

 

まとめ

みなさんがこれから台湾に行った際、ドリンクスタンドでカスタマイズする際の参考になれば幸いです。

台湾だけでなく、日本にあるドリンクスタンドでも共通する部分もあると思いますので、ぜひ自分なりにカスタマイズして納得のいくおいしいドリンクを作ってくださいね♪

最後になりますが、台湾のドリンクはおいしい分、忘れてはいけないのがカロリーの高さです💦

特に全糖(甘さ100%)は、ドリンク一杯分のカロリーが豚骨ラーメンよりも高いらしいので、1日の摂取カロリーを大幅に超えてしまう恐れがあります。くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう!

☝️ちょいと補足:ちなみに台湾では甘党さんのことを「螞蟻人(アリ人)と呼びます。アリのように甘いのが好きということに由来しています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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